ガルバ興業を知る
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会社概要
会社名 | 株式会社ガルバ興業 |
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代表取締役 | 菊川美仁 |
所在地 | 本社:愛媛県西条市北条962-59、第二本社:広島県三原市沼田西町小原73-46 |
設立 | 1962年4月 |
資本金 | 6,000万円 |
従業員 | 240名(2021年4月現在) |
売上高 | 43億円(2020年9月期) |
事業内容
中四国地方は造船業が盛んな地域。当社の創業者はこの造船業からヒント得てガルバ興業を立ち上げました。船が潮風にさらされても長持ちするように、そういった役割でめっき加工技術は発展していきましたが、今となっては船だけでなく、建設や土木の分野など、ありとあらゆるものに使われるようになりました。
溶融亜鉛めっき加工事業
ガルバ興業はめっき加工技術の中でも「溶融亜鉛めっき」に特化したことで、業界内では他の追随を許さないポジションを確立しています。非常にニッチな業界でありながら、あらゆる分野で高いニーズのある亜鉛めっき。建設分野では機械式駐車場の金属シャーシ、土木分野ではガードレールや標識など、表面が鉛色で覆われている鉄材は私たちの生活にも身近に存在しています。
鉄に寿命を与え、鉄をキレイに見せ、鉄をさらに丈夫にする。それらめっきの特性を、最大限に引き出し私たちの暮らしを支えているのがガルバ興業なのです。そして、溶融亜鉛めっき加工の供給量では全国トップクラスの実績を誇ります。
溶融亜鉛めっき再処理事業
日本で2社しか行っていない、溶融亜鉛めっき再処理技術。これは劣化した亜鉛めっき製品(ガードレール等)をスクラップ処理する事なく再処理しリニューアルするものです。
再処理時に発生する処理液(硫酸亜鉛)のすべてを産廃処理することなく電機分解してリサイクルします。これにより、およそ3割のコストダウンを実現します。従来の再処理技術では、有害な処理液を産廃処理するため高いコストがかかります。当社は成熟した溶融亜鉛めっき技術だけでなく、めっき再処理という環境分野への進出に挑んでいます。
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