製造部仕上課係長

F.Y 2009年入社

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ガルバ興業で働く人々
製造部仕上課係長

どんな仕事をしているの？

めっき加工した製品の品質を高めるのが仕事
品質を高めるには仕上げが肝心

僕が所属している仕上げ部署では、めっき後に残ったデコボコの部分（ばり）を取ったり、建築用の製品として機能性を高める作業を担っています。私がメインでやっている仕事はブラスト処理というもので、小さな金属の粒子を当てて、表面をざらざらした質感に変えます。そうすると摩擦力が上がって、金属部材同士がより強固に接合ができるようになります。

やりがいや面白さは？

「人を使うのがうまいね」言われて気づいて
ポジションにとらわれず積極的にまとめ役も

僕は仕上げ作業をしながら、他のメンバーに指示を出したりもします。仕上げ部署には、30人近くのメンバーがいるので、その人たちのスキルレベルを考えながら、どうすれば効率的に仕事がまわせるか考えて指示を出します。「人を使うのがうまいね」と言われたことがあって、今のような指示役もさせてもらっています。人が足りないパートがあればサポートにも入り、ボランチ的な動きをしています。全体を把握した上で「どうすれば効率的に仕事が済むか」を考えるのが好きなんだと思います。自分が段取りをしたことで、質を落とさずスピーディーに仕事が済んだ時は、達成感を覚えます。

会社の雰囲気は？

130人を率いてフットサル大会開催
仕事もプライベートも仲間に寄り添う

プライベートでも仲間との交流が多くて、特に後輩ですがドライブに連れて行ったり、一緒にバーベキューをしたりします。それから週一でフットサルもやっていますね。ガルバ興業では海外からの技能実習生もいるのですが、言葉の壁やいろいろハードルがあって、フットサル場を借りることが難しいというのを聞いて、じゃあ彼らの友達も合わせてみんなでフットサルをやろう！ということになり大会を開催したこともあります。規模が大きくなりすぎちゃって参加者が130人くらい集まりました。その話を聞いた上役の人から褒められましたが、自分が楽しんでいるだけなんですよね（笑）

就活生へのメッセージを
お願いします。

ガルバ興業で働く面白さは、特殊な仕事ができるということ。でも意外に自分たちが普段利用する駅や駐車場など、あらゆる建物や施設で使われています。しかも、競合も少ないニッチな業界なので安定した会社といって良いでしょう。ガルバ興業から出荷した製品はかなり広範囲に使われていて、実は社会的インパクトの大きい仕事だと誇りを持って言えます。新国立競技場やスカイツリーといった巨大な建造物を陰で支える、そんな仕事ができます。